光が見えなくとも

 

息をするだけでも激痛が走り、

どうかこの身を消してくれと狂ったように祈る夜を幾百も過ごしてきたのだけれど、

それでも、生きていたいと思う今日がある

 

だから、

悲しくて泣いてるあなたは、泣いていてもいいと思うよ

きみが笑いたいと思える日は来るから、笑える日も来るから